いっぬとおっさん

ハイエースで車中泊

実験 薪ストーブの熱を耐火レンガに蓄熱させる車中泊

こにちは さめなますです

今回は、薪ストーブの蓄熱実験です

私の薪ストーブは鉄板も薄いし、安物です

なので、薪の燃焼具合でテント内の温度が変わる

結果、物凄いペースで薪をいれなきゃならない

忙しいのです

そこで今回、耐火レンガを使って、蓄熱して薪の入れるペースを落とす作戦です

 

参考にしたのはペチカ

ペチカとは

主にロシアで使われている暖房器具

薪や石炭を燃焼させ、レンガに熱を貯めていくとうスタイル

まぁある程度まで熱するとレンガからいい塩梅のなんかがでるw

耐火レンガを限界まで温めれば、ストーブ本体を最大燃焼させなくても、

輻射熱でコスパ良く熱をとれるのでは?と思った

そもそも、先々週の車中泊キャンプで、友達と飲み過ぎて、薪が3個無くなった

途中で、薪の消費を減らそうと、火力を弱くしたら、それに比例して寒くなった

やはり、最大燃焼でなければ快適に過ごせない

実験開始

まず今回は実験なので、適当にホムセンから耐火レンガを調達

1個 300円を6個

ペチカ系の器具は、蓄熱させてから温まるので、立ち上がりが遅いと記事で学習

それだと、薪代が半端ないので、初めてオガライト購入

オガライトはコスパが良いと聞いたものでwww

まずセッティング

レンガに蓄熱させるのは時間がかかるので、3時から薪を燃やす

1時間経過

レンガを触っても、全然熱くない

薪ストーブ面から熱が伝わってくるので、外面が暖かくなるのはまだですね

2時間後

外面が人肌位の暖かさ

3時間後

触っていると3秒位であちってなる

3時間掛かりました ほぼほぼ最大燃焼です

結果発表

メリット

今までの薪ストーブの暖かさは、体の表面が熱い感じ

けどレンガバージョンは、芯から温まっている感じ

最大燃焼でなくても、テント内の温度があまり下がらない

1番驚いたのは、11時に寝て、7時起床で、レンガが少し熱を帯びていたこと

これは、冬キャンでは恐ろしくアドバンテージになりそうじゃない?

てか、熱したレンガ車にぶち込めば、いいんじゃね?

 

デメリット

やはり、耐火レンガがマックスの温度になるまでは、最大燃焼が必要

ランニングコストはかかるな

オガライトの感想

熱量も申し分ないし、コスパも良い

けど、2時間でこうなった

しにかけたw

これに関しては、燃やし方が悪いのか、オガライトからなにか出ているのか

オガライトはパチパチがでないので、アレスターは必要ないのかもしれない